バイメタル今昔物語 その22017年08月19日

バイメタル関節(2代目)

ステンプレートのバックアップに真鍮プレートを使ったバイメタル関節(写真左)です。ステンプレートと真鍮プレートは半田づけされています。

パペット組み込み用ではなくリグ用です。手で直に何度も触る部分なので、指や掌が痛くならないよう、プレート全体ににアールをつけています。

誤解多し磁石リグ2017年08月18日

磁石のつけ方

納入機器の現場での使用写真をよく送っていただきます。時おり想定外の使い方をしている方がいて驚きます。(良い意味でも、悪い意味でも)
良きにつけ悪しきにつけ、それらは運用法の改善や製品改良に役立ちます。

昨日、撮影進行中の現場写真(当然載せられません)をいただきました。ここにのせるのは、それ対する私の返信画像です。

磁石リグは、新方式ゆえか誤解・誤使用が多いようです。
現在、磁石リグの運用方法・チップス等を記したウェブサイトを構築中です。

バイメタル今昔物語 その12017年08月17日

バイメタル関節(初代)

バイメタル関節は、2つ(バイ)のメタルを重ねたプレートをもつ関節です。ステンレス製の大関節を作るときに思いつきました。ステンの平角棒をまるとご切断しアールづけするのはかなりの労力。それならボールに触れる部分だけをステンレスの薄板にし、他を扱いやすい金属にしまえというわけです。

写真の巨大関節はステンプレートのバックアップにアルミプレートを使っています。
アルミプレートにはアールをつけていません。この設計では、ステンプレート側だけにアールがついていれば、シャフトはアルミプレートの角に当たらないからです。

つづく

穴あけ冶具(旋盤用)その42017年08月16日

ねじ流用冶具 改

その3の改良版です。高ナットの途中に横穴をあけています。六角ボルトをすべてはずさすにボールが交換できるので、効率がいいです。

穴あけ冶具(旋盤用)その32017年08月15日

ねじ流用冶具

寸切りボルト・高ナット・六角ボルトで組んだボール穴あけ冶具です。写真では見えませんが、ボルトの先端にも右端の部品と同じ径の穴があいています。三部品のねじ規格はM12。10ミリ径程度までのボールが入れられます。

寸切りボルトはねじ山の一部を削り、旋盤の三爪チャックにくわえ易くしています。急ぎのときは寸切りのままでもいいでしょう。

つづく

穴あけ冶具(旋盤用)その22017年08月14日

冶具の構造

ニップル流用冶具の構造。記録ノオトの記述が一番わかりやすいのでそのまま掲載。

ボールの穴径をかえるときは、AとCを変えます。Bはそのまま使えます。
Aはアルミ丸棒からの単純な削りだしです。
いちばんへたりやすいのは、最初にドリルビットがもぐりこむCです。Cは水道部品のキャップナットに穴をあけるだけですから、交換費用はたかが知れています。

つづく

ボール穴あけ冶具(旋盤用)その12017年08月13日

水道用ニップル流用冶具

これまで何度かボールに穴あけするための冶具を 紹介してきました 。それらはすべてボール盤用でした。個人用としてはそれで充分ですが、仕事で量産するには旋盤を使います。

旋盤にボールをくわえるには、通常はコレットを使うそうです。でもコレットは高価なうえ、鋼球ならまだしも、私がよく使う真鍮球をくわえると表面にキズがつきます。傷は関節の動きを悪くします。それが嫌で、真鍮よりやわらかいアルミでコレットを自作する人も居ます。

私はボール盤用冶具と同じく、穴べりでボールをおさえる冶具を自作して使っています。穴べりで固定すれば、ボール表面にキズはつきません。

写真の冶具は、中サイズ(8ミリ径以上~16ミリ径くらいまで)のボールに使います。冶具材料には水道用のニップル(継ぎ手)を流用しています。

つづく

短信2017年08月12日

バイメタル関節

バイメタル進化中

THIS KIND OF TOKYO 20172017年08月11日

THIS KIND OF TOKYO 2017 ポスター

藝大アニメーション専攻・卒業生有志による<アニメーション等展示会>です。

8月11日~24日

渋谷 BOOK LAB TOKYO
http://booklabtokyo.com/ にて

参加作家:

Toshikazu Ishii
Dekobokoguchi(凸凹口)
Tomoko Takaya
Yousuke Tani

先日のMDF加工 は会場の上映ディスプレイ固定用です。極たまに、こういうお手伝いもします。

オプティマス・プライム2017年08月10日

オプティマス&遺棄車

『トランスフォーマー/最後の騎士王』を観にいく途中、オプティマス・プライムカラーのトラックに遭遇。こんどこそシンクロニシティ?
・・・てことはなく、このトラック、地元のシネコン近くの某社敷地内に常日ごろから置いてあります。シリーズ公開時期になるとキャンペーンで引っ張り出される。今回も都内を走り回ったようです。

もう少しシネコンに近づくと、 先日の遺棄車 が。一ヶ月もたつのにまだ撤去されてません。トランクの中の死体、きっと腐りまくってますね。(妄想)

映画は「異様に作りこんだVFX、無理くり設定、やや中ったるみのドラマ部分」という、安定のマイケル・ベイ節でした。でも好き。