国産フォームラバーの合わせ技2017年01月20日

フォームラバーの合わせ技

1990年代から2000年代にかけて、東急ハンズで入手できる国産フォームラバーには

(1)レヂテックスFOM(3液式)
(2)FR#100(4液式)

の2種類がありました。ハンズの場所(渋谷・池袋・新宿)と時期によって、2種類ともに扱ったり、1種類しかなかったり、まったく扱ってないということも。

同じフォームでも品質にばらつきがあったことから、「ハンズのフォーム抜き打ちテスト」なるものを1999年と2009年におこない、web公開していたものです。(現在は非公開)

(1)(2)のうち、常に安定していたのが(2)でした。「使い物にならない」という意味で・・・!

(2)はA~D剤の4液式なのですが、D剤を入れるとすぐに固まってしまい注型時間がとれませんでした。あんなもんが何で長期にわたって売られていたのでしょう。謎です。
渋○店には一時期、「円谷プロもこれを使ってる」というポップが置いてありましたがホントでしょうか?

さて。(1)のC剤は今でこそ透明ですが、昔は灰色をしていて、置いておくと灰色成分が沈殿しました。使う直前によく混ぜないと性能が発揮できませんでした。
ただ、私には灰色C剤のころの方が、フォームの仕上がりが良かった記憶がありました。

(2)のD剤は(1)のC剤にあたります。
(2)のD剤は昔の(1)の灰色C剤にそっくりの外見をしていました。もしかしたら、現在の(1)の透明C剤の代わりに使えるかも・・・?

やってみたら、キメの細かさといい空泡のなさといい、今までで最高の焼き上がりでした・・・!!! 注型時間も、国産としてはたっぷりの6分もとれてました。

このネタは(本DIARY等で)いづれ使おうと温存してました。でも現在肝心のFR#100が消えてしまいました。
ですので、この経験は記録ノオトとexcelファイルにデータとして残っているだけです。