ドット抜けリダクション その12017年03月11日

ドット抜け素材

デジカメを長年使っていると、画面の一部に輝点が生じてきます。ドット抜けという奴です。撮像素子がいかれてきた証拠です。

ドット抜けは同じ場所に現れるので、これを利用して補正をかけることができます。
その昔、本家サイト「だいなふぇっくす漫遊記」でやった「デジカメ・ノイズリダクション」と同じ理屈です。あのときはノイズリダクション機能のないデジカメで、後処理でノイズリダクションをしました。処理対象がノイズではななく、ドット抜けになるだけです。

(1)レンズキャップをしたままシャッターを押し、黒地にドット抜けが載った「ドット抜けマスク素材」を得ます。(写真上)

(2)(1)をハイコン化します。デジカメの黒地は完全黒に。ドット抜けは完全白に。「ドット抜けマスク」を得ます。(写真中)

(3)(2)を「全てを選択」してコピーします。

(4)「通常撮影素材」(写真下)にPhotoshopアクションを実行します。

何をしているのかは、アクションそのものから読み取ってください(読めます)。
「通常撮影素材」を複数枚でバッチ処理させるため、コピーは(3)で一度だけすればいいようにしています。「レイヤーを複製」を4度繰りかえすので、処理は重くなります。
バッチ処理の間、ヒマだからといって他のアプリで作業し、その中でコピーをつかうと、クリップボードの内容が書き換わってしまい、処理が妨害されます。

サンプルはこちら。

http://www.modelanimation.com/dot/dot_v2.zip

ファイル内容:

 ドット抜け補正2017.atm(Photoshop アクション)
 01_ドット抜けマスク素材.jpg
 02_ドット抜けマスク.jpg
 03_通常撮影素材.jpg

のっているドット抜けは、サンプルで作ったニセモノです。
02_と03_を使って、上気手順の(3)(4)を実行してみてください。


つづく