半田で濡らす その72017年03月14日

ボルトチャック4種

専用ボルトチャックの進化、全4種類。
写真上から、作った順です。

A.先端のメスメススペーサー(高ナット)が着脱式になっていて、M3ボルトだけでなくM2.6ボルトにも対応します。左端の単体部品がM3用、大円筒に組み込まれているのがM2.6用。

B.M3専用。前回例に出したものです。

C.M3専用。大円筒の端をコの字型に削らずに簡略化。六角ねじはM2ねじの先端付近にあたって止まります。使ってみたらオススペーサーの六角形の角がM2ねじにあたって回転が阻害されたため、オススペーサーの5ミリ幅ほどを旋盤で丸めなければなりませんでした。

D.M3専用。Cの改善型です。M2ねじのねじ込み位置を大円筒の円周ギリギリまで寄せました。オススペーサーの六角部分は削らずにすみました。


C・Dで大円筒の材質を真鍮にかえて重くしたのは、オススペーサーが逆転するとき、その動きに大円筒が追随しにくくなるかなと思ったからです。大円筒の動きが一瞬遅れれば、ボルトが緩みやすくなります。
効果は皆無ではありませんが、円筒の直径はもっと太いほうがいいようです。