近況2018年02月01日


11月末からわき目も振らず突っ走ってきたものの、1月下旬ついにダウン。インフルエンザB陽性。不幸中の幸いは、次から次へと起こる問題に対処してきた案件が一段楽した直後であったこと。

3日の完全休養後、別の案件に着手。なんだかんだあっても早め納品で余裕だわい、とドヤ顔をしていたら納期を見誤っていたことに気づく。前期納品はすでにおこなっていなければなりませんでした。先方様に平謝りのうえ、前期分(納期越え)と後期分(納期直前)をほぼ同時納品。インフル前に基本部品の生産を終えていたので、あまりあわてることはなかったけれど。

といってるうちにもう2月。今月は戦車量産月間となる予感。ジェットコースターはまだまだ続く・・・?

記録整理/部品整理2018年02月02日


これを機会にと、記録整理と部品整理で1日つぶしました。

記録は将来の自分への手紙です。記憶は3ヶ月もすると忘却のかなたに飛び去ります。記録があれば5年前と同じものを作れといわれても対応できるし、修理だってすぐにできます。

部品は設計図も描かずにノリで試作してしまうこともあり、記録せずに放っておくと後から発見したとき「ナニコレ?」となります。工場にはその類の謎の部品がそこここに散らばってます。謎部品専用の箱があるくらい。(苦笑)

戦車増産2018年02月07日


戦車の拡張パーツを希望していた海外ユーザー様から、予算が確保できなかった、キャンセルしたいとのメッセージが届く。
多少は楽になるかと思いきや、一方で国内ユーザー様からどどんと追加発注。
結果的に増産となり、近日中に10台前後を納品しなければなりません。先日の予想を越えた戦車量産月間になっちゃうみたいです。むむむ。

磁石リグ MR-002 追加生産2018年02月08日

MR-002 追加生産版

MR-002 の追加生産終了。前回の量産から中1年をおいて単体制作するのは意外と大変でした。
(設計図はあっても材料が分散(^^;)

002 はこれで公式に絶版となります。請われれば作りますけど、価格は通常価格です。

蔵出し! 目安棒 その12018年02月09日

目安棒 蔵出し

「目安棒が急遽必要。在庫ない?」と問われたのですがありませぬ。Dragonframe などの「今前」のできる撮影アプリのおかげで、目安棒ってあまり出ないんです。他がたてこんでて、新規に作る時間もありません。
そこで過去の試作品を取り出してきました。試作機は GUNDAM。性能を追い込んでいるので量産機の GM より性能が上(のはず)です。実使用で実証してもらいます。

つづく

蔵出し! 目安棒 その22018年02月15日

目安棒 蔵出し 追加

もう1機でてきました。前回の写真の右端の目安棒と上部構造は同じですが、ベースが長方形のハーフオモリ(0.5kg)になっています。
円柱(または六角柱)ベースまでは黒色塗装の下地に市販のメタルプライマーを使用していました。固着力が弱く、塗装は結構剥がれました。ハーフオモリの頃には自家製のメタルプライマーが確立して、はがれにくくなりました。

関節のスムースさ・上部構造とオモリのバランス・可搬性等においても、この1機が一番のオススメです。最終版といってもいいでしょう。めでたく(?)実使用に採用されました。

トリプルニードル その12018年02月16日

トリプルニードル 1号

パペット固定用として通常供給しているリグ先端ニードルは、小型パペット用です。もともと中型以上のパペットにはニードル固定は向かないと思っています。

それでも大きなパペットに刺したいケースはあります。それでこんな特殊ニードルを作りました。「特殊」なのは下記3点。

・ニードルが太く長い
・通常2本のニードルを、3本に変更
・ヌケ防止のシカケつき

第1号(写真)は強力すぎました。パペットのコアがバルサだと、根元まで刺さりません。
スタイロフォームだと丁度いいんですがね。

つづく

トリプルニードル その22018年02月17日

トリプルニードル 2号

バルサコア対応で、ニードルを短くした2号です。

ボール&シャフトは交換式です。シャフトはねじ山のついた「ボルトシャフト」になっており、いもねじとナットで二重止めします。このあたりのシカケはアーマチュアキット SM-005 と同じです。

1号のニードルベース(ニードルの根元が半田づけされている部品)は円柱でした。
2号では、円柱の両脇を平たく削りました。ニードルベースがスパナでくわえられるので、ボルトシャフト固定のナットが強く締められます。

つづく

トリプルニードル その32018年02月18日

ヌケ防止のシカケ

ヌケ防止のシカケ。

3本の針には「ポジショナー」がついています。ポジショナーは針が通る3つの穴があいた1ミリ厚の板です。針の上を平行に移動します。

図上から

(1)3本の針のうち1本だけは短く、根元が曲げてあります。写真では上の短針の先端が上側に向いています。ポジショナーはニードルベースにつけています。

(2)ポジショナーを先端側にスライドさせます。最適位置は短針が抜ける直前です。短針がほかの2本の針と平行になります。

(3)パペットに先端を刺します。説明の都合上、左側からパペットに刺さりにきてもらってます。そのままニードルを刺していくと、ポジショナーがパペットに押されてニードルベース側にもどっていきます。

(4)先端が刺さったとき、ポジショナーにより刺さる方向が平行に規定されました。刺さりきった状態でも、3本の針は依然として平行です。しかし短針は白い矢印の方向にいきたがっています。反作用で、ほかの2本は短針と反対の黒い矢印の方向にいきたがります。パペットの中で、3本の針がつっぱることになります。

SUS440C球 到着・・・じゃなくて直納品2018年02月25日


いろんなことが同時多発していてわけわからんことになってます・・・
それにしても時間が足りない。毎年思うけど何で2月って短いんでしょう。

アーマチュア制作に使う SUS440C(マルテンサイト系ステンレス)球をネットで発注しました。ほんの少しなのに営業さんが直に届けてくれました。営業さんいわく、SUS440C球 への穴あけは大層なことなのだとか。その種の仕事を回していいかと聞かれてしまいました。
昔、別の業者さんから SUS440C を買ったときも「穴あけ発注ちゃおうかなー」といわれたことがありました。冗談じゃなくて本気だったんですね。

前にもかいたけど SUS440C の焼きなましは鋼球(SUJ2球)のそれより簡単なくらいです。もっとも穴は開けっぱじゃ駄目で、焼入れでもとの硬さを取り戻さないと、仕事をしたことにならないのだけれども。