伸張機構 その32018年10月01日

微動装置

プラ棒と真鍮の組み合わせでは、動きに適度の粘りがあって形状はそこそこ保持されます。本番では金属に置き換えるのでテンションコントロールを考慮しなければなりません。ヒンジ関節で対応することになるでしょう。

ここでは別のやりかた。テンションでなく微動装置で形状を保持します。微動装置をフレームの一部に設置するだけで、伸張動作が全長に伝わります。20ミリのねじ繰り出しが、95ミリの伸張動作に拡大されます。

つづく

リグ対応関節モジュール2018年10月02日

リグ対応関節モジュール

アーマチュアキットの二連関節モジュールを、リグ固定できるように改造しました。

キットのソケットプレートは一連・二連共用のためにボール間距離を大きめにとっています。そこに縦・横にM3ねじ穴をあけた丸棒を半田づけします。丸棒の一部は対面のソケットプレートや、両ボールにあたらないよう、一部を平らに削ってあります。(写真左上)

小型四足動物の腰部に使用することを想定してつくりました。写真下が組んだ状態です。上側に突き出している丸棒部分は、実際に使うときは下側を向きます。パペットの左・右・真下の3方向からボルトシャフト類を固定することになります。

固定できるのは

・M3ボルト
・WDボルトシャフト(アーマチュアキット互換)
・六角棒(2ミリ六角レンチ由来)
・2.5ミリ丸棒

の4種類です。M3ボルト以外は、側面をいもねじで締めて固定できます。

Cyclo-apes meets Cyclops2018年10月03日


Tom Brierton の Cyclops アーマチュアきたー! でかい! 重い!
とりいそぎ、拙作 Cyclo-apes とツーショット!!

『こにぎりくん』、オタワにてグランプリを受賞2018年10月04日


オタワ国際アニメーション映画祭 にて、宮澤真理さんの 『こにぎりくん』 第4話『オルゴール』が、未就学児童部門グランプリ(ANIMATION FOR YOUNG AUDIENCES COMPETITION: PRESCHOOL Winner)を受賞! おめでとうございます。

戦車のギヤモジュールが現在の仕様になったのは、宮澤さんのご要望にどんどん応じていったおかげです。プチリグ開発も、宮澤さんからの受注がきっかけでした。

ますますのご活躍をお祈りしております。


・・・以上は昨年 9月25日の記事 をコピペ修正して使ってます。つまりは2年連続受賞! ひょっとして来年もコピペすることになるのでしょうか? すごい作品に関わってしまいました。

伸張機構 その42018年10月05日

アルミ版

5ミリのアルミ角棒でリメイク。材料が30センチしかなかったので、平面的な形状でしかつれませんでした。がっ!
雄ねじだけで完全組み立て、超スムース動作、伸張時のねじれもない等、会心の出来になってしまいましたー。触っているだけで楽しくなります。使えそうな場所をモヤモヤ妄想中。

つづく

Isle of Dogs2018年10月06日

Isle of Dogs

『犬ヶ島』メイキング本キター。
「モーニング」の表紙になった、大友克洋のトリビュートイラストも再録されてます。
実物かったけど、kindle 版買ったほうが翻訳ソフトが使えたかなあ。和訳本も買うからまあいいか。

精度の追い込み2018年10月07日

てのひら部品の精度追い込み

加工対象はMxxxxxxxx & Sxxxxxxx モドキのてのひら部品。指だけでなく手首もワイヤーにする簡易版です。サイズは縦8ミリ、横5ミリ。

写真上: 常用の汎用冶具で加工。加工対象が小さいので穴位置が微妙にばらけてます。使用上問題はないですが美しくないです。

写真中: 専用冶具を作って加工。穴位置は揃ってきてます。ただ切削工具のクセを読みきっていないので、右側を削りすぎているようです。

写真下: 加工に熟練してからの完成品です。冶具は最重要だけど、それだけでは駄目・・・という話でした。

ハンゾウ関節 その92018年10月08日

キット流用ハンゾウ関節

キット部品を流用したハンゾウ関節です。

両端を尖らせたニードルの中間にボールを半田づけしたのち、ニードルをコの字型に折る方法では、ニードル間距離をミリ単位でコントロールするのは難しいです。1点ものならごまけても、2点以上作ると距離にバラつきがでて未熟さがバレます。

本作ではL型ニードル2本をスライドさせ、ニードル間距離を決めた後に半田づけします。ニードル間は設定どおりになります。

つづく

The Primevals 続報2018年10月09日


映像すげーっ。
前に 完成! と書いた The Primevals ですが、近々に KICKSTARTER で資金集めを開始するみたいです。これなら海外からも応援しやすい。みんなでバックするしか!

底板固定ピン2018年10月10日

底板固定ピン

足の底板(鉛板を想定)をコルクステージに直接固定するピンです。足っぺた上部を構成する素材に関わりなく、底板そのものを押さえます。通常使われる虫ピンよりも固定が確実(なはず)です。

ニードル途中に半田づけしたストッパーは、外径1.5・内径0.7 x 1ミリ長の真鍮パイプです。冶具で自作しました。アーマチュア用の小径真鍮球を使う手もありますが、加工単価があがるので避けました。