牧野謙さん 訃報2022年05月04日


『JUNK HEAD』 でご一緒した、コマ撮りアニメ作家の牧野謙さんが昨日お亡くなりになりました。
熱心な人形関節師でもありました。制作ではつねにプラスアルファをする人でした。私もこっそり影響をうけてました。そんな同業者は数えるほどしかいません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ハナカマキリ2022年05月18日

ハナカマキリ

先日、某氏が送ってくれたガシャポンのハナカマキリを、同系色の花の上においてみました。触覚をディティールアップすれば、もっと本物っぽくなりそう。

拡張Dカット その12022年05月25日

拡張Dカットを利用したロッド径変更

太いロッド(突き出し)の影落ちが問題になったという話を、撮影終了後に聞きました。
戦車は汎用性を重視。「大は小を兼ねる」で、なるべく重いものを支えられるような太ロッドをつけて納品しました。
細ロッドにしたいのなら、相談いただければ手段はありました。最新のリグ用関節はシャフトに「拡張Dカット」(後述)がしてあります。これを利用した裏技で、より細いロッドへの換装はできました。それもコストは最小で。

写真上から12ミリ径ロッド(デフォルト)、7ミリ径ロッド、6x6角ロッドです。

つづく

拡張Dカット その22022年05月26日

Dカットと拡張Dカット

●Dカット

丸棒の片側面を平たくカットすること、またはカットしたもの。断面がD型になるからDカット。丸棒を接続具等にねじ止めするとき、カット面に垂直にねじ先をあてると、丸棒の軸回転を抑えることができる。

●拡張Dカット

Dカットをしたうえ、カット面に垂直にねじ穴を追加したのが拡張Dカット。ねじ穴にねじを通すと、丸棒のすっぽ抜けを防止できる。

つづく

拡張Dカット その32022年05月27日

接続具K-01への使用

もともと拡張Dカットは、接続具K-01に縦方向にロッド固定するとき、ロッドがすっぽ抜けないように考えたもの。吊り具の使用時、パペットが落下したらシャレにならない。ただそれだけのことでした。

つづく

拡張Dカット その42022年05月30日

関節同士の接続

外径7ミリ(内径5ミリ)パイプを適当な長さに切り、横穴を2つ開けます。ただこれだけで、ねじ2本で拡張Dカットのシャフト同士が接続できます。
このサイズのアルミパイプは安価ですし、入手も容易です。東急ハンズにも置いてあります。
同様の接続法で、パイプを長めにしたのが その1 写真中段の簡易戦車です。