磨かなアカン【ステン球】 その22025年02月07日

襟首を磨く

ステン球の襟首の部分(正確には、シャフトとボールが接した線からボール側)が錆びたとき。この部分ははソケットプレートのボールシート(ボールの受け穴)に触れないから、動きに影響しません。ただ、放置しておくと錆が広がることもありますし、見てくれも悪いです。除去しておくに越したことはありません。

(1)布ペーパー(#400くらい、シャフトの太さにより調整)を3ミリ~4ミリ幅でタテ裂きします。 

(2よじってひも状にします。

(3)シャフトをベンチバイスに横固定し、ひも状布ペーパーで襟首を磨きます。シャフトを180度回転させて固定しなおし、襟首全周の汚れをとります。

要は、ねじったタオルで首の後ろを洗う的な?

ひも状布ペーパーがボール表面にふれてしまったら、動きが悪くなることがあります。そのときは、その1の耐水ペーパー磨きからやり直しです。

つづく