半田づけでは図のようにシャフトをやや傾けて、いもねじ穴の入口から半田が漏れるのをふせぎます。分解するときは、半田吸い取り線をうまくつかいます。
接着剤は、瞬間接着剤がお勧めです。アセトンに数時間つけるだけで分解できるから、運用がしやすいです。ただし、熱に弱いため、フォームラバーのガワをアーマチュア・イン・モールドで加熱するときには使えません。
ほかに、二液型のエポキシ系の接着剤も使えます。粘りがあるので注ぎこむのではなく、シャフトにべっちゃりつけてボールに入れ、いもねじ止めします。外に漏れたものはウェスで拭きとります。瞬着より熱に強いです。アーマチュア・イン・モールドもOKです。