高温電気炉 その32020年06月27日

センサープローブ装着

電気炉の扉の真ん中に空いた覗き窓には、購入時より透明板(雲母板)がありませんでした。調べたら欠損ではなく仕様でした。もとから単なる覗き穴ででした。最低価格帯の電気炉ですし。
却ってこれが幸い。この覗き穴に昔つくったボール穴あけ用治具がはまりました。あつらえたようなぴったりサイズで、扉の前後から固定できるのも偶然です。治具の中心穴(本来はボール穴あけ用のドリルビットが通るところです)にはセンサープローブが挿せます。労せずしてシステムが完成しました。

つづく