ジェイムスン教授メイキング ― 2025年04月23日
ジェイムスン教授カバー写真 ― 2025年04月22日
Facebookの、ジェイムスン教授のプライベートグループで、むかし別グループで投稿した画像がカバー写真として(無断)使用されてました。Tシャツやゴルフボールに印刷して楽しんでたりもする…! グループに参加して、ガツンといってやったんです。
「こういう画像もあるで~」
「いいね」されてしまいました…
Pursuing the Professor: the story of 21MM392
【トップイメージ解説】 ― 2025年04月12日

本家サイト http://www.modelanimation.com/ トップイメージ解説
こたつ日本アニメーション映画祭のDirector、Eiko Ishii Meredith さんがいよいよ自主制作をスタート! 数体のカスタムアーマチュアを作らせていただきました。
二連関節の一連関節化 その4 ― 2025年04月03日
二連関節の一連関節化 その3 ― 2025年03月28日
さらに簡略化した実行版です。角に穴のある角パイプを、Bプレートに半田づけする。ただそれだけです。
アルミシャフトには横方向にねじ穴があり、いもねじが入っています。
アルミシャフトを角パイプに入れたら、角の穴からレンチを挿していもねじを締めます。いもねじの先端が角パイプの内壁、それも角の部分にくいこむことで、アルミシャフトは回転もスライドもできなくなります。
着脱が簡単・確実です。現場でのリグ組みに便利かもしれません。
つづく
二連関節の一連関節化 その2 ― 2025年03月27日

一連関節化のシカケ。治具(左)も実行版(右)も、中心シャフトのねじ通しの穴は、一部が削られていて閉じていません。ねじの側面がボールがぶつからず、シャフトの可動角度も増えます。
円盤部品の外径は5です。おなじ5径のボールシートにぴったりはまります。いっぽう内径は2.4です。固定用のM2ねじとの間のマージンにより、円盤は動きにクセをつけない、適切な位置に固定されます。
つづく
森まさあきさん、ご逝去 ― 2025年03月26日

森まさあきさんが3月24日にご逝去されました。
1980年代末より文面でのやりとりはありましたが、直接ご本人にお会いできたのは2000年代初頭のオフ会でした。その後『死者の書』を制作中だった川本喜八郎監督に紹介いただき、それが私の映画デビューとなりました。業界進出の突破口ともなりました。
その後もコマ撮りリグ制作等でお世話になってきました。
最後にお会いしたのは一昨年末でした。その折、拙作の最新アーマチュア/リグをみていただけたのだけは幸いでした。
森さん。大変お世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
二連関節の一連関節化 その1 ― 2025年03月25日
ジャックの調整前には、7.9375径の二連関節のクセつきソケットプレートが多く出ました。不良品はハネるから出荷することはないですが、今回は製造数が多くて分母が大きかったことから、十数個の不良品がたまりました。
ケチがついたものは普通は捨ててしまうのだけど、数が数なのでもったいないです。一連化して、まかない部品として使うことにします。
写真左:
まず一連化治具で、一連化で動きにクセがつかないかを確認しました。すべての部品がOKでした。
写真右:
一連化治具は8ミリアルミ丸棒からの削り出しで、加工が大変です。実行版では 5ミリアルミ丸棒 + 6x6黄銅角パイプ で簡略化しました。5ミリ丸棒なら他の関節部品ともリンクしやすいです。
つづく
旋盤調整 ― 2025年03月23日
【トップイメージ解説】 ― 2025年03月22日
