取説 to Nev2026年09月02日

取説

ステン一連関節の組み方の説明。

スピンオフ一連 その32026年09月01日

ナナメ削りと45度削り

傾き76度というのは4.7625径一連の場合で、6.35径一連だと78.5度になります。両方76度でも使用上は問題はないです。

しかし考えたら、端を正確な角度でナナメ削りしなくても、45度削るだけで同じ結果になります。これなら4.7625径でも6.35径でも同じ加工になります。

スペーサーが中の詰まった角棒だと(図上)、角削り部分を除いた端部分がねじに干渉します。動きにクセがつくでしょう。角パイプであれば(図下)、干渉するのは最下部だけです。ここは半田付け後にタップを切り直すから問題ありません。

図上の状態でもタップを切ればいと思うかもしれませんが、多分、垂直にねじ切りするのは難しいです。

スピンオフ一連 その22026年08月31日

スライドテーブル

スペーサー用角パイプのナナメ切り。設計上は傾き76度。これをピラニア鋸だけで切るのは難しい。結果もバラツキます。

ここは小型ベルトサンダーを使い、切らずに削ります。MDFでそれ用の治具(スライドテーブル)をつくり、長尺の4x4角パイプの端をナナメ削りします。その後ピラニア鋸で必要な長さに直角切りします。

つづく

スピンオフ一連 その12026年08月30日

スピンオフ一連

治具開発からのスピンオフ一連関節です。
自分の中では久しぶりのヒット。作りやすく、応用範囲も広そうです。
バカ本の既出記事も遡って書き直したいくらいです。

つづく

ティペット・スタジオ閉鎖2026年08月29日

またanimateclay.comからの引用になりますが、ティペット・スタジオが実制作のスタジオを閉鎖したそうな。

https://x.gd/89lEg

マケットや機材がオークションにかけられてます。

https://x.gd/4BQKN

ねじやグラインダーまで出てます。ロクなものはないけど、ロゴプレートは欲しいなあ。高値でしょうけど。

スペーサー半田づけ治具 その92026年08月28日

新方式

さらに続きます。

一連関節のスペーサーの端をナナメにすると、間隙スペーサーがいらなくなります。(写真下)
治具の使い勝手から逆算して、関節の仕様そのものをかえてしまうという発想です。

治具は両脇の治具1・2だけがあればよいです。ねじを間隙スペーサーに通す手間がありません。組みこみは短時間ですみます。

スペーサー半田づけ治具 その82026年08月27日

間隙スペーサー治具

間隙スペーサーの治具の材料は4厚のアルミ板としましたが、もちろん同厚の黄銅板でもいいです。4厚アルミなら、5幅のソケットプレートの穿孔で捨て板につかう4厚×15アルミ平角棒がそのまま使えるからそう書いたまでです。

そのためだけに4厚黄銅板を買うのはもったいないですが、それに代わるものはあります。2厚のソケットプレートをつくるときの2枚板(の、端材)です。厚みが4ですからそのまま使えます。

2枚板は半田でくっついてます。加熱で瞬着をはがすのはお勧めできません。半田を溶かさずに加熱する自信があれば別ですが。瞬着が接着力を失う温度は半田の溶融温度よりは低いです。

時間はかかりますがアセトンにつけるほうが安全です。

つづく

スペーサー半田づけ治具 その72026年08月26日

間隙スペーサーのつくりかた

間隙スペーサーのつくりかた。

図上:4.1穴を開けた4厚のアルミ板を治具とします。穴の底につぶした金属片をおき、上から4径(内2径)アルミパイプを挿し瞬着止めします。

図中:治具をを垂直に立てて、アルミパイプを切り落とします。

図下:治具をさかさまにして、切り残ったアルミパイプの端をペーパーで平たくします。

以後、ガストーチで加熱するか、アセトンに2時間以上浸して、瞬着をはがします。瞬着は熱に弱いし、アセトンには溶けます。

間隙スペーサーの高さTは、つぶした金属片の厚みをtとすれば、

 T=4-t

になります。tはノギスで測れます。どれくらいのTになるかは予想できます。

金属片は半田、糸ヒューズ、アルミワイヤーなどが使えます。

つづく

スペーサー半田づけ治具 その62026年08月25日

間隙スペーサー

間隙スペーサー詳細です。間隙スペーサーと角パイプだけ描いて単純化してます。

図上:間隙スペーサーが、2つの4x4角パイプの間隙を4にします。

図中:間隙スペーサーの高さTが低くても、同様のことはできます。

しかし

図下:組み方によっては間隙スペーサーが両角パイプの中にもぐりこみ、間隙は4より狭くなります。


計算上、Tが

 3.55 < T < 4

になってればもぐりこみは起きません。そんなサイズに加工できるのでしょうか? …できます。

つづく

スペーサー半田づけ治具 その52026年08月24日

新方式

「間隙スペーサー」を導入しました。材料はアルミパイプです。治具制作に旋盤は不要で、「バカ本式」になります。

写真上:一連関節の構成部品と治具です。

写真中:組んで、ベンチバイスに挟んで面一にします。

写真下:両脇の治具をはずし、スペーサーとソケットプレートBを半田極小片で(最低限の)半田づけをします。

そのあと、スペーサーとBだけにして、逆ピンで挟みつつ本番の半田付けをします。

つづく