リグ先端サンプル その4 ― 2026年09月27日

実装

実装例です。
糸ヒューズの両端をリグ先端サンプルにしてメンテナンスを容易にしてます。

リグ先端サンプル その3 ― 2026年09月26日

ねじれに強い接着

30Aの糸ヒューズの周囲をハンマーでつぶし、断面を2x2角棒と同じ形状にします。これをその2のリグ先端サンプルに、角ロッドの代わりに挿し瞬着止めします。先端関節がワイヤー関節になります。

もし断面が円形の糸ヒューズを丸パイプに瞬着止めすると、ねじれに弱くてすぐ外れます。なので普通なら半田づけするところです。

断面を四角くして角パイプに挿せば、瞬着程度の接着力でもねじれに負けることはありません。

つづく

リグ先端サンプル その2 ― 2026年09月25日

別バージョン

その1のリグ先端サンプルは、アセトンで分解すればボール径が変えられました。ただし角ロッドの方向は先端方向と垂直になってました。

角ロッドを水平につけると、ボール径は写真の4.7625径以上にはできません。たとえば6.35径にすると、六角レンチがボールに阻害されてねじが締められません。

それでもやってみたのは他の目的があります。

つづく

スピンオフ接続部品 その2 ― 2026年09月24日

ノーマル版/ダウンサイズ版

スピンオフ接続部品のダウンサイズ版です。
写真左のノーマル版は4x4角パイプで組んでますが、右のダウンサイズ版を構成するのは3x3角パイプです。

ノーマル版の4x4角パイプに2x2角ロッドをさすには、中間に単体の3x3角パイプをいれ、2重の入れ子にします。この2重化がクッションとなり、尺調整はしやすいです。

ダウンサイズ版の3x3角パイプには2x2角ロッドが直にささります。一重の入れ子です。2x2角ロッドを正しい位置に瞬着止めするのは難しいです。瞬着は一瞬で硬化するからです。どちらかというと玄人向け(?)です。

角パイプ直角組み治具 その3 ― 2026年09月23日

廉価版

2径丸棒を3径パイプに入れ子にすると金属材料が2種類いります。そのためにだけ3径パイプを買うのもなんだかなあ…ということで、簡略化しました。

フセンとゴムバンドで2径丸棒を固定します。部品が密着する力は入れ子方式より弱くなりますが、矢印の方向に押してやれば問題ありません。

MDFもフセンもゴムバンドも、百ショで全部揃うというのがすごいところです。

リグ先端サンプル その1 ― 2026年09月22日

取説
打合せで送ってもらった現場写真に、昔納品した人体アーマチュアキット(絶版)の関節が、リグに転用されてしぶとく生き残ってました。

仕様検討用に、バカ本で試作したリグ先端部品をサンプルで送りました。以外の部分は、上の関節を使ってもらうことにしました。

つづく

角パイプ直角組み治具 その2 ― 2026年09月21日

新治具詳細

図示です。

ちなみに、くっつけようとしてる2つの角パイプは これ の部品です。

つづく

角パイプ直角組み治具 その1 ― 2026年09月20日

新治具

重力リグにかわるもの。
自分の中では久しぶりのヒット。(…って、先月末も書いたな)
作りやすく、応用範囲は広いです。(これも)

90度の「ねじれの位置」(数学用語)にある2本の丸棒が、2つの角パイプを直角に接触させます。位置合わせもかなり厳密にできます。
部品はこの状態で(仮の)半田づけをします。短時間加熱なので、MDFやガムテを焦がすことはありません。

つづく

『ワイルドウッド』のミニチュア世界を探検してみた ― 2026年09月19日



が、ヤバイ!

上腕二頭筋の動きまでアーマチュアでやってるそうで。そういえば、昔ヤマダ・マサミさんに作ってもらった怪獣パペットに同じようなシカケがありました。あちらはアルミワイヤーでやってましたっけ。

シリコーンゴムに砂糖をいれて、あとからそれを洗い流してスポンジ状にするとか。
ワックスを3Dプリントして石膏型をつくり、金属をキャスティングしてアーマチュアにするとか。

おなか一杯。

重力治具 その5 ― 2026年09月18日

テンヤ転用の重力治具

重力治具 その4 の続きです。どうやら重力治具といういい方は私のオリジナルではなく、一般用語みたいです。

バカ本のリグ先端制作にあたり、重力リグを検討しました。大掛かりなものは初心者には荷が重いから、やはりやじろべえ式あたりで妥協するかと。DAISOに材料をさがしにいったら、釣り用品で「太刀魚テンヤ」なるものが売ってました。おお、そのまま使えそうではないか。
(調べたらAmazonでも売ってました)

出来はしたけど、角パイプ同士を正確に直交させたうえで半田づけするのは時間がかかります。リグ先端はたくさん作るものではないから、時間だけはある個人作家さんや学生さんならこれでもいけます。

写真では下側の角パイプは少量の瞬着で半田台に固定しています。上側の角パイプの位置決定後に両者を半田付けすると、その熱で瞬着は接着力を失って勝手にはがれてくれる…という一石二鳥なやり方が気に入ってます。