スピンオフ接続部品 その22026年09月24日

ノーマル版/ダウンサイズ版

スピンオフ接続部品のダウンサイズ版です。
写真左のノーマル版は4x4角パイプで組んでますが、右のダウンサイズ版を構成するのは3x3角パイプです。

ノーマル版の4x4角パイプに2x2角ロッドをさすには、中間に単体の3x3角パイプをいれ、2重の入れ子にします。この2重化がクッションとなり、尺調整はしやすいです。

ダウンサイズ版の3x3角パイプには2x2角ロッドが直にささります。一重の入れ子です。2x2角ロッドを正しい位置に瞬着止めするのは難しいです。瞬着は一瞬で硬化するからです。どちらかというと玄人向け(?)です。

角パイプ直角組み治具 その32026年09月23日

廉価版

2径丸棒を3径パイプに入れ子にすると金属材料が2種類いります。そのためにだけ3径パイプを買うのもなんだかなあ…ということで、簡略化しました。

フセンとゴムバンドで2径丸棒を固定します。部品が密着する力は入れ子方式より弱くなりますが、矢印の方向に押してやれば問題ありません。

MDFもフセンもゴムバンドも、百ショで全部揃うというのがすごいところです。

リグ先端サンプル2026年09月22日

取説
打合せで送ってもらった現場写真に、昔納品した人体アーマチュアキット(絶版)の関節が、リグに転用されてしぶとく生き残ってました。

仕様検討用に、バカ本で試作したリグ先端部品をサンプルで送りました。以外の部分は、上の関節を使ってもらうことにしました。

角パイプ直角組み治具 その22026年09月21日

新治具詳細

図示です。

ちなみに、くっつけようとしてる2つの角パイプは これ の部品です。

つづく

角パイプ直角組み治具 その12026年09月20日

新治具

重力リグにかわるもの。
自分の中では久しぶりのヒット。(…って、先月末も書いたな)
作りやすく、応用範囲は広いです。(これも)

90度の「ねじれの位置」(数学用語)にある2本の丸棒が、2つの角パイプを直角に接触させます。位置合わせもかなり厳密にできます。
部品はこの状態で(仮の)半田づけをします。短時間加熱なので、MDFやガムテを焦がすことはありません。

つづく

『ワイルドウッド』のミニチュア世界を探検してみた2026年09月19日



が、ヤバイ!

上腕二頭筋の動きまでアーマチュアでやってるそうで。そういえば、昔ヤマダ・マサミさんに作ってもらった怪獣パペットに同じようなシカケがありました。あちらはアルミワイヤーでやってましたっけ。

シリコーンゴムに砂糖をいれて、あとからそれを洗い流してスポンジ状にするとか。
ワックスを3Dプリントして石膏型をつくり、金属をキャスティングしてアーマチュアにするとか。

おなか一杯。

重力治具 その52026年09月18日

テンヤ転用の重力治具

重力治具 その4 の続きです。どうやら重力治具といういい方は私のオリジナルではなく、一般用語みたいです。

バカ本のリグ先端制作にあたり、重力リグを検討しました。大掛かりなものは初心者には荷が重いから、やはりやじろべえ式あたりで妥協するかと。DAISOに材料をさがしにいったら、釣り用品で「太刀魚テンヤ」なるものが売ってました。おお、そのまま使えそうではないか。
(調べたらAmazonでも売ってました)

出来はしたけど、角パイプ同士を正確に直交させたうえで半田づけするのは時間がかかります。リグ先端はたくさん作るものではないから、時間だけはある個人作家さんや学生さんならこれでもいけます。

写真では下側の角パイプは少量の瞬着で半田台に固定しています。上側の角パイプの位置決定後に両者を半田付けすると、その熱で瞬着は接着力を失って勝手にはがれてくれる…という一石二鳥なやり方が気に入ってます。

微動ツマミの方向変更2026年09月17日

微動ツマミの方向

あまり知られていないのだけど、いわつき号の上下に動く微動ステージは着脱できます。ステージを上下逆にして付けなおすと、微動ツマミの突き出し方向を反対側に変更できます。

微動ステージ以外の部品配置も変えて、装置の中心(パペットにつらなるロッドを固定する部分)が、装置の幅(緑線)の中間(マゼンタ線)にくるようにします。バランスが最適になります。

写真右がデフォルト、写真左が変更後です。

最終出荷2026年09月16日

15センチ高いわつき号

久しぶりのいわつき号。在庫として持っていた、カーボン調シートでコートした鉛インゴットの出荷はこれで最後。

鉛インゴットの焼付塗装2026年09月15日

左は焼付塗装、右はカーボン調シート

戦車(タンク)のオモリに使う鉛インゴットは、カーボン調シートで覆ってました。使ってたシートが販売中止となりました。類似品は多々ありますが、同じ性能の商品を見つけてくるのはちと手間です。

最初期にやっていた黒色塗装に戻すことにしました。当時は1/2に希釈したGボンドをメタルプライマー(塗装をのせるための下地剤)とし、黒色アクリルスプレーを吹いてました。

今回の黒色塗装は焼付塗装です。下地は塗らず、耐熱スプレーを吹きます。加熱は鉛の融点327.5℃を超えないようにします。(炉内で溶けたらえらいことです)

冷却後はガムテを貼り剥がしして強度を試します。ピンポイント程度の剥離が起きることがありますが、その場合はペーパーがけして、追加塗装・再加熱します。

スプレーを吹く前にアセトンで脱脂すると、ピンポイント剥離は起きなくなりました。(まだ一例)