上腕交換2026年03月01日

上腕交換のシカケ(試作品)

カスタムアーマチュアを安く上げる方法として、優先度の低い関節から、ボール&ソケットでなくワイヤーに変えていくというのがあります。ワイヤーはへたるから、短編作品でないかぎり、交換できるほうが望ましいです。

バカ本用の交換機構を、ワイヤー関節に応用しました。上腕から先を交換します。30A糸ヒューズの肘は、肩の4.7625径二連関節とのバランスもいいです。

手首も個別に交換します。

関節の大小 その12026年03月02日

関節の大小

バカ本関連で、人体アーマチュアの関節の大きさの法則を整理中。

「腰を最大として、身体の末端に行くほどっ関節の保持力(大きさ)は小さくなる」

というもの。画像は『映像+』で使ったものです。

折も折、進行中の別件が、プロポーションを再検討したところ、腰が最大にはならないのでありました。先方様にどう説明しようか悩み中。デザインはここには出せないです。

つづく

関節バカ本(仮)インターミッション42026年03月03日

二連→一連

インターミッション4を公開しました。

関節バカ本(仮)インターミッション4
https://note.com/otttera_muwaka/n/n502385af80fb

加工誤差への対応です。

既出の設計図(加工シート)は寸法がキチキチでした。無駄なく正確の意味です。それでは加工誤差の影響を受けやすいので、初心者向けにルーズな寸法にさしかえました。関連する本文も一部かえてます。
以前の加工シートを印刷(ダウンロード)した方はやり直してください。

関節の大小 その22026年03月04日


第二法則。

「その関節より上にかかる重さを支えなければならない」

前図でアーマチュアに万歳させてたのは思い付きです。ただ、ああ描くと

 首~腰~股~膝~足首

と、パペットの中心軸に沿った関節だけでなく、

 手首~肘~肩

の線でも成り立つことがわかります。なんとわかりやすい。

最も大きな荷重がかかるのは足首です。ここがある種のキモです。リグで支えるのが普通になり、あまり気にしなくてもよい時代になりましたが。

/IMAGINE アップ2026年03月05日



Marc Spess の、/IMAGINE の最初の動画がアップされました。 Anime style のキャラクターJenには、アーマチュアキットArmaBendersが使われています。リグも拙作の簡易戦車です。ビハインド・ザ・シーンはこちら。

首のワイヤー交換 その12026年03月06日

ワイヤー交換

首のワイヤー交換のシカケです。

ワイヤーは40Aの糸ヒューズです。糸ヒューズは柔らかいので、直にねじ止めするとつぶれて、完全固定は難しいです。そこで周りを黄銅パイプでカバーします。

40A糸ヒューズは2.65径です。外径4内径2の黄銅パイプの、内径を2.7径に拡大します。その中に糸ヒューズを挿入し、半田で固定します。パイプ外面には回転止めのDカットを入れます。

つづく

首のワイヤー交換 その22026年03月07日

ワイヤー交換

接続具側の穴は4.1径です。4.1径というのは、実は3x3角棒が丁度はいる径でもあります。
ただし、3x3角棒の中心に4径パイプと同じ2.7径の穴をあけるのは至難の業です。…いや、至難の業でした。治具マジックでできてしまいました。角棒は4外面をDカットしたようなものだから、もとより回転に強いというオマケつきです。

といいつつ、これ思いつく前に別の方式に移行してしまいました。今回はパイプも角棒も使いません。

つづく

瞬着剥がし実験2026年03月08日

瞬着剥がし

瞬着は熱に弱いからガストーチではがせます。ただ、隣りあった部分に半田づけがあると、半田を溶かさない程度の熱をあたえてはがさなきゃいけません。これには馴れがいります。

ですので、皆様にはアセトンに浸すという方法をおススメしています。常温で2時間程度で、瞬着は容易にはがれます。半田づけには影響しません。

ところで瞬着の耐熱温度は80℃ということです。100℃以下。それなら熱湯ではがせるのではないでしょうか。100℃なら半田は溶けないです。短時間ではがせれば、アセトンよりよいということになります。

A アルミ平角棒の端材同士
B 黄銅の角棒と角パイプの入れ子

について実験してみました。

実験1:ABをいれた金属ボールに、熱湯をそそき、常温までさます
実験2:水をいれた金属ボールをガスコンロで湯たて、ABをいれて5分間煮立てる

実験1ではとれませんでした。
実験2では、Aのみ力を加えればとれました。Bはとれません。

もっと時間をかければよい結果がでるのかもかもしれません。アセトンの2時間より短ければよいのですが。

鉛つま先2026年03月09日

鉛つま先/ノオト抜粋

タイダウン方式の足っぺたに、つま先となる鉛板をつけました。 故・川本喜八郎氏に教わったやり方です。記録ノオトに2004年4月8日とあります。22年の時を経て、同じ方式を再現することになりました。

【トップイメージ解説】2026年03月10日

トップイメージ

本家サイト http://www.modelanimation.com/ トップイメージ解説

オカダシゲルさんの新作パペットです。先日のカスタムアーマチュアが内蔵されています。
新作のパペットとアーマチュアが同時に並ぶなんて滅多にありません。多分はじめて? カッケー。

パペットBOXのXに、すでに動画があがってます。
https://x.com/i/status/2030958265199460495